2016年12月29日木曜日

大腿骨頚部骨折と歩行の運動学習について






from 脇本竜次

博多駅から、、、




大腿骨頚部骨折のリスクをご存知でしょうか?

ご高齢であればあるほど、

転倒による骨折のリスクがあります。

骨折ってすごく怖いんですよ。




何が怖いのかって、

骨折で歩行ができなくなるのが、

怖いんですよ。

歩行ができなくなると、

寝たきりになります。




この寝たきりが非常に生命の危機に

関わりますね。寝たきりになると、

心肺機能の低下・消化機能の低下

骨密度の低下・筋肉の萎縮

関節拘縮などなど、

一気に身体機能が低下します。




なので!!!!我々は、

また歩行をしてもらわないといけないんですよ。

特に病院勤務のあなたは

既にこの重要性についてご存知かと思います。





なので今日は荷重時痛を最小限にして

歩行を学習する方法をお伝えします。




ズバリ!!




大殿筋を押して歩いてみてください!

なぜかというと、この大殿筋が

過剰に働いていることによる

痛みの出現の頻度が多いからです。




そして、こういった歩行を繰り返すことにより、

脳の萎縮も軽減できます。




脳というのは、痛みを感じ続けると

その痛い部分の脳領域が

萎縮してしまうことがわかっています。

なので、そうなる前に使うことが必要なんです。

かつ、痛みなく使うことがポイントですね。




その方法として、大殿筋を押しながら

歩くといった方法をお伝えさせてもらいましました!




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最後までご覧いただきありがとうございました。




ー脇本竜次

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